脳血流SPECT検査の一般的な注意です。
病院によって注意事項等が異なりますので、検査の予約時・検査後にご確認下さい。 |
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予約が必要ですか? |
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ほとんどの場合、予約制です。 くすりの有効期限が当日限りのものが多いため、必ず指定の日時に検査室に行ってください。 |
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どんな服を着ていけばいいのですか? |
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脳血流SPECT検査では、衣服に対する制限はありません。 検査着に着替える場合もあります。 |
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検査前に食事をとっても大丈夫ですか? |
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脳血流SPECT検査では、食事に対する制限はありませんので、何を召し上がっても大丈夫です。 |
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検査前に飲み物を飲んでも大丈夫ですか? |
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脳血流SPECT検査では、飲み物に対する制限はありませんので、何をお飲み頂いても大丈夫です。 |
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ペースメーカーを入れていますが検査できますか? |
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特に問題はありませんが、検査時には技師さんにお話ししておきましょう。 |
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実際に検査にかかる時間はどの位ですか? 入院の必要はありませんか? |
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検査用のベッドに寝てから、注射・撮影が終了するまで、だいたい30~40分
で、特に大きな音がすることもありません。また、入院の必要はありません。
なお、くすりを注射してから、「しばらくお待ちください」と言われます。この待ち時間は、くすりが脳に集まるのに必要な時間です。 |
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痛い検査はしませんか? |
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1回注射をして、SPECT検査をするベッドに寝ているだけです。 検査によっては2回注射をして頂くことがあります。 |
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持ってくるものはありませんか? |
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検査の予約時に病院から説明があります。 病院で指示があったものを、忘れずに持っていきましょう。 |
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放射線による体への影響は? |
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患者さんは少量の放射性医薬品を投与されますが、極めて少なく、CT検査などで受ける放射線の量と同じ程度か、それよりも少ない量です。 くすりの量は、検査に必要なだけの量で、それ以上は投与しません。 放射性物質は、自然に崩壊して、速やかに消失します。 通常は、放射性医薬品は数時間以内に、長くても数日中には消えてしまいます。
日常生活における放射線
私たちは日常生活においても、わずかですが天然の放射線を受けています。大地に含まれる天然のラジオアイソトープからの放射線、宇宙からやってくる放射線の一種である宇宙線、食事などにより身体の中に入る天然のラジオアイソトープなどがあります。これらをすべて総合すると1年間に約2.1ミリシーベルト(日本の場合)の放射線を受けています。脳血流SPECTを含む核医学検査では、1回におよそ0.5~15ミリシーベルトの放射線を受けています。 |
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環境省「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成29年度版)」より改変 |
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副作用は? |
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わずかですが、嘔気などの副作用が報告されています。 |
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検査前日の生活で気をつけることはありますか? |
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特にありません。 |
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検査の後の生活で気をつけることはありますか? |
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特にありません。 |
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