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認知症と、単なる「もの忘れ」は違います
単なる「もの忘れ」は、だれにでもあるものです。歳を重ねるに従い忘れることが増えたとしても、それは、老化による脳の神経細胞の減少や機能の低下で起きる、自然な現象です。
たとえばどこで食事をしたか、自分は何を食べたかなど、
出来事の一部を忘れてしまう
のが単なる「もの忘れ」です。
一方、
レストランに行ったこと自体を忘れてしまう
というのが、認知症による記憶障害です。
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