撮って診る!! 認知症

これだけは知っておきたい認知症

 
 

早期発見のメリット

 

医療と福祉、介護サービスとの連携

 
 
かかりつけ医
 認知症の早期発見・早期診断には、かかりつけ医の存在が欠かせません。認知症の専門医と連携しながら、病気の経過をみて、家族と話し合うなど、かかりつけ医の役割は重要です。

介護サービス・福祉施設など
 介護保険サービスは、訪問介護やデイサービスをはじめ、多様なサービスがあります。
 認知症は、症状に応じた支援があれば、地域で暮らし続けることができます。介護サービスや福祉施設を上手に利用しましょう。
 そうすれば、家族の負担を軽減できたり、本人が安心して暮らしていくこともできます。

イラスト介護保険で要介護と認定された人の、約半数の人が認知症だという報告もあります。認知症になっても、その人らしく生きるためにも、家族の介護負担を軽くするためにも、ケアマネジャーをはじめ、医療・福祉・介護関係者、そして地域住民の連携は欠かせません。
イラスト
 家族の心的負担を軽減するには、同じような悩みを抱える人同士の交流も大切です。介護の中心にいる家族が元気になれば、認知症の人も心穏やかになっていく、といわれています。本サイトの「認知症お役立ち情報」でも、家族の会などを紹介しています。
 
イラスト 2000年に介護保険制度が施行されました。その柱のひとつは、介護を必要とする高齢者を、本人のもっている能力に応じ、自立した生活ができるように国民みんなで支援をすることです。
 この制度を利用するには、住んでいる市町村に申請して、要介護認定を受ける必要があります。
 介護保険についての相談は、お住まいの市町村か、近くの地域包括支援センターに問い合わせてみるとよいでしょう。
 
 地域で暮らす市民が、ともに地域で暮らす者として認知症を理解し、認知症であっても安心して暮らせる町づくりをするために、2005年から、「認知症サポーター100万人キャラバン」といった啓発キャンペーンも全国で展開されています。
 
イラスト 以前は「呆けた人は楽だけれど、周りがたいへんだ」という認識が、一般的にはありました。ところが最近、認知症の方自身が自分のことを語るようになり、本人がとても苦しんでいることが明らかになってきました。さらに、認知症の人は、今までと違うもの忘れがあることや、本来の自分ではない自分に気づいています。不安や混乱した気持ちをもっています。戸惑っていたり、今の自分を腹立たしく思っていたりします。そして周りの人に支援を求めているのです。
 こうした心的状態を、家族や周囲が理解し、ありのままの自分を受け入れてくれていることが本人に伝われば、本人は安心し、穏やかな日々を過ごすことができるのです。
 
参考資料
「認知症予防・支援マニュアル」(平成17年12月)
認知症予防・支援についての研究班
主任研究者 : 東京都老人総合研究所参事研究員
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/topics/051221/­dl/08a.pdf#search
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監修:認知症介護研究・研修東京センター 上席研究員 本間 昭 / メモリークリニックお茶の水 院長 朝田 隆 / 国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター センター長 松田 博史
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