記憶障害
・最近のことを思い出せない
・ものを置き忘れる
・同じ質問を何度もする
見当識障害
・話のなかで間違った言葉を使っても、 自分では気づかない
・支離滅裂なことをいう
・場所の判断がつかない
・時間の認識ができない |
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これらの症状はアルツハイマー型認知症では重症になると必ずみられる症状なので、中心的な症状、あるいは中核症状といいます。 これに対して中心的な症状が原因で起こる症状、たとえば徘徊する、怒りっぽくなる、もの盗られ妄想があるなど、患者さんによって発症したりしなかったり、個人差のある症状を周辺症状(BPSD:認知症の行動・心理症状)といいます。 |
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